私は大学でミュージカル劇団の団員として活動しています。そして年三回公演を行っているのですが、公演のたびに公演にあわせたオリジナルTシャツを作成しています。公演の宣伝になるとともに、「自分たちはこんなミュージカルを演じたな」という思い出にもなります。団員ひとりひとりがそれぞれにTシャツに特別な思い入れがあるようです。現在も公演のために稽古中で、そのためにTシャツを作成して着用していますが、やはりそれを着ているだけで団員同士の一体感、「一緒にこの舞台を成功させよう!」という気持ちが芽生えてきます。どのようなデザインのTシャツにしようかと、デザイン担当の人は頭を抱えるようですが、それもまた楽しみのひとつだと話していたのを聞いたことがあります。そんな背景を知っているからこそ、そのTシャツを手にしたときは皆笑みがこぼれるのだと思います。ミュージカル団員に限らず、大学のサークルではオリジナルTシャツを作成して着用しているように見えます。それにはその団体の一員であるという証のようなものなのだと思います。皆がいっせいにおそろいのシャツを着て歩いている姿を見ると、見ている側も少し幸せな気持ちになる。そんな力がオリジナルTシャツにはあるのではないでしょうか。
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